ラグビーノート2008

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zoom RSS 「いま10秒だけ喜ぼう」・・・村田亙監督の話を聞く

<<   作成日時 : 2008/10/15 19:12   >>

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画像 来年3月にドバイで行われる「セブンズワールドカップ」に、見事出場を決めた7人制日本代表。今日は、打ち合わせのために日本協会事務局に来た村田監督をつかまえて、本ブログのために、ジャパンクラブで話を聞いてみました。

 「準決勝で中国に勝ったとき、これでワールドカップへ行けるんだと、ホッとした気持ちになれました」という村田監督。グラウンドで号泣してやまない長野選手(関西学院大学)らを前に、「いま10秒だけ喜ぼう。でも、このあとにすぐ決勝がある。僕たちの目標はアジアで優勝することなんだから」と、強く諭したという。

 大会前は「(15人制のジャパンもいない)この若いメンバーで本当にワールドカップに行けるのか・・・」という周囲からの心配の声がプレッシャーにもなっていた。しかし、「ハードディフェンス」をキーワードにした村田ジャパンは、大会で着実に力をつけ、成長していった。村田監督がこのメンバーに最後までこだわったのは、「今年一緒にセブンズを経験したメンバーでこそ、戦う意義がある」という信念に基づいたもの。

 もうひとつ、村田監督が明かしてくれたのは、コーチの岩渕健輔氏との絶妙のコンビだ。考えてみれば、村田(SH)−岩渕(SO)というハーフ団はかつて“トリッキーなハーフ団”としてジャパンの一時代を気づいた2人でもある。カナダ戦での逆転勝利、アルゼンチン戦、スペイン戦(壮行試合)など、彼らが生み出したジャパンの名勝負は枚挙にいとまがないほど。

 「(岩渕コーチは)僕が何をしようとしているのかをわかってくれ、それを練習に落とし込んでくれるんです。今回も大会当日は仕事で帰国したんですが、それまでの分析もきちっとやってくれました」(村田監督)。

 7人制日本代表といえば、かつてパウロ・ナワル氏がその基礎を作ったが、村田監督は、その“ナワル組”のキャプテンとしてさまざまな7人制や10人制大会に出場し、フィジーマジックのノウハウを学んでいる。そう考えると、ナワル教室⇒岩渕選手とのハーフ団⇒7人制日本代表監督としてワールドカップ出場、という流れは歴史的な必然でもあるのかもしれない。

 「ワールドカップではベスト8をねらいます」と力強く語る村田監督と握手をかわして、わずか15分の短いインタビューを終えた。監督として素晴らしいスタートを切った村田監督に心から声援を送りたい。

 (追記)
 実は、私もかつて福岡の草ケ江ヤングラガーズで、村田氏が小学校2年生のときに指導した経験があります。 彼は、私にとって最も古い教え子ということにもなります。それもあって、今回の快挙は、二重、三重にうれしかったです。

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