ある小さな小さな試みーー女性に優しいラグビー場
日本代表がアメリカ代表に快勝し、きょうはとてもすっきりした気分でのブログ更新です。
昨日のテストマッチでは、秩父宮ラグビー場で、いろいろな新しい試みがなされましたが、そのうちの、ひとつを紹介しましょう。それは、バックススタンドに、「JRFUメンバーズクラブサロンテント」を設置し、そのすぐ横の女性トイレに小さな工夫をし、みなさんに気持ちよく利用していただくようにしたことです。
これは、日本協会事務局の女性スタッフからの発案ですが、女子トイレのひとつを試験的に、クリスマス装飾して明るい雰囲気にし、ハンドソープや芳香剤、ウエットティッシュ、マウスウォッシュ、ベビーシート、ハンドタオルなどを設置、またBGMを流すなどして、これまでの「ラグビー=寒い・施設が古い・殺風景」というイメージを改善しようという試みでした。写真ではわかりませんが、トイレの側にはクリスマスのシールを貼るなどの装飾が行われました。
この試みには予想以上の反響があり、会場内に設置したアンケートには240名を越える方が記入してくれました。皆様からいただきましたコメントは、「かわいいデザインと雰囲気に驚きました」「きれいで行くのが辛くなかったです」「清潔感がある」「これからもこれをキープしてほしい」「すごくアメニティがそろっていてよかった」「思いやりのあるトイレになりましたね」・・・などでした。
この日は、女子日本代表チームのエキシビションマッチもあり、これからも女性の視点に立ったラグビー場の運営の大切さを痛感させられた夜でもありました。
昨日のテストマッチでは、秩父宮ラグビー場で、いろいろな新しい試みがなされましたが、そのうちの、ひとつを紹介しましょう。それは、バックススタンドに、「JRFUメンバーズクラブサロンテント」を設置し、そのすぐ横の女性トイレに小さな工夫をし、みなさんに気持ちよく利用していただくようにしたことです。
この試みには予想以上の反響があり、会場内に設置したアンケートには240名を越える方が記入してくれました。皆様からいただきましたコメントは、「かわいいデザインと雰囲気に驚きました」「きれいで行くのが辛くなかったです」「清潔感がある」「これからもこれをキープしてほしい」「すごくアメニティがそろっていてよかった」「思いやりのあるトイレになりましたね」・・・などでした。
この日は、女子日本代表チームのエキシビションマッチもあり、これからも女性の視点に立ったラグビー場の運営の大切さを痛感させられた夜でもありました。